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熱海といえば沈船!

こんにちは、赤羽店武藤です。今日は朝雪が降ったんですかね~?もはや起きたら晴れていました。
さて、今週末は2月の3連休がやって参ります。私は土曜日から沖縄恩納村でダイビングしてきます。
ジンベイダイブに激レア!ナカモトイロワケハゼ、タツ1GPにも出せる「ピグミーシーホース」を狙ってきます。
海が凪でありますように
さて、今週はその他にもツアーが目白押し!土曜日は朝出発の熱海ツアーがやってきます。
熱海といえば、沈船と冬場限定でしか潜れないポイント小曽我洞窟というポイントがあります。
この沈船と洞窟が日帰りで簡単に楽しめてしまうのがスーパースポット熱海のすごいところです。
なかでも、沈船は大迫力!沈船の名前は「旭16号」巨大な砂利運搬船です。
全長は81m 全幅約18m 総トン数5000トン というメガ沈船です。
今から25年前の1986(昭和61)年1月30日 に船体の老朽化と過積載の為、船体の真ん中から
真っ二つに折れ、沈みました。沈んだ際に船首側と船尾側が少しはなれた位置に沈んでいます。
沈船としてはとても素晴らしい沈船で、まず、船体が沈んだときに、横に倒れず、船が浮いている状態のまま
沈んでいる(鎮座)している状態なのでとてもコンディションが良いです。それと25年も経っているので、トゲトサカなどの
ソフトコーラルもあり漁礁としてたくさんの魚たちも集まるので非常に面白いポイントです。沈船自体は台風などの影響により
船主側の側面の側壁が取れてしまい若干小さくなってしまいました。ただ、まだ階段や揚錨機(ウインドラス)なども
見られています。他にも積載物あった巨大な岩なども見られます。他にも探索するとたくさん色々なものが見れれるので
とても面白いレックとなっております。ただこのポイント、沈船の船底まで行くと深いところでは-36mとかなり深いので
エアの管理と減圧不要限界の管理には注意が必要です!
エアが早いという方は14リットルタンクもあるのでそれで潜るとストレス無く潜ることが可能です。
オススメはやはりレック1スペシャルティです。沈船での基本的なナビゲーションの仕方や
沈船での積載物やアンカーなどのどこに何が残っているのかを調査し、それに基づいての
水中地図作成したりと、沈船について詳しくなること間違いなしです。
ナビゲーションの練習や当時どうやって沈んだのかを推理するのもとても面白いです。
是非チャレンジしてみると面白いでしょう(^o^)丿水中ライトは必須!!あった方が
相当楽しいですよ(^o^)丿無い方はキューピッドまでご相談くださいね(^o^)丿
先週までの熱海のコンディションですが、ただいま透明度25~30mと最高に海が青いそうです(^o^)丿
水温は16度とこの時期にしては暖かいです。今週末行かれる方は是非レック1にチャレンジしてみると
面白いでしょう(^o^)丿熱海ツアーは他にも特設ベースで行っております。もし、行きたいという方がおいででしたら
キューピッド各店までご相談下さい。
※写真は熱海の沈船の船首部分です。