STEP UP COURSE
ステップアップ・コース一覧
目的とレベルに応じて、ダイビングの楽しみを広げる様々な
ダイビング・コースが揃っています。
01
ADVENTURE DIVER
アドベンチャー・ダイバー・コース
ADVENTURE DIVER
アドベンチャー・ダイバー・コース
01
参加条件
・PADIオープン・ウォーター・ダイバー 以上
・PADIジュニア・オープン・ウォーター・ダイバー(年齢12歳) 以上
講習内容
知識の復習と海洋実習3ダイブ(以下のアドベンチャー・ダイブから自由選択)最短1日
以下のアドベンチャー・ダイブの内から3つのアドベンチャー・ダイブを選択できます。
▶︎ 水中ナビゲーター
▶︎ ディープ
▶︎ 水中ナチュラリスト
▶︎ アルティチュード(高所)
▶︎ ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー(中性浮力)
▶︎ ボート
▶︎ デジタル・アンダーウォーター・イメージング
▶︎ レック
▶︎ ナイト
▶︎ ドライスーツ
▶︎ ダイバー・プロパルジョン・ビークル(水中スクーター)
▶︎ サーチ&リカバリー
▶︎ 魚の見分け方
▶︎ Dive Against Debris(AWARE)
▶︎ ディレイド・サーフェス・マーカー・ブイ
▶︎ ドリフト
▶︎ エンリッチド・エア・ダイブ
▶︎ アダプティブ・サポート
オープン・ウォーター・ダイバーになったらすぐにチャレンジ
PADIアドベンチャー・ダイバー・プログラムは、エントリー・レベルのダイバーが、水中写真や魚の観察等、アドベンチャー・ダイブに興味を持ったら”すぐに次を試してみよう”という希望に対応できるように設定されています。
アドベンチャー・ダイブの中から3種類のアドベンチャー・ダイブを修了すると”アドベンチャー・ダイバー認定”を取得することができます。
基礎をじっくり固めるもよし、遊びにチャレンジしまくるのもよし、自分流のアドベンチャーダイブを企画してみよう!
02
ADVANCED OPEN
WATER DIVER
アドバンスド・オープンウォーター
・ダイバー・コース
ADVANCED OPEN WATER DIVER
アドバンスド・オープンウォーター・ダイバー・コース
02
参加条件
・PADIオープン・ウォーター・ダイバー 以上
・PADIジュニア・オープン・ウォーター・ダイバー(年齢12歳) 以上
講習内容
知識の復習と海洋実習5ダイブ(必須2ダイブ+選択3ダイブ) 計2日間以上
必須ダイブ
水中ナビゲーター、ディープ
いずれか3ダイブ
▶︎ 水中ナチュラリスト
▶︎ アルティチュード(高所)
▶︎ ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー(中性浮力)
▶︎ ボート
▶︎ デジタル・アンダーウォーター・イメージング
▶︎ レック
▶︎ ナイト
▶︎ ドライスーツ
▶︎ ダイバー・プロパルジョン・ビークル(水中スクーター)
▶︎ サーチ&リカバリー
▶︎ 魚の見分け方
▶︎ Dive Against Debris(AWARE)
▶︎ ディレイド・サーフェス・マーカー・ブイ
▶︎ ドリフト
▶︎ エンリッチド・エア・ダイブ
▶︎ アダプティブ・サポート
遊びのコツをマスターしよう!
オープン・ウォーター・ダイバーからすぐにステップアップできるアドヴァンスド・オープンウォーター・ダイバー・コースはダイビング・テクニックをオールマイティに身につけられる。
2つの必須ダイブと選択ダイブで楽しく学びながら、海の遊び方を広げてゆくコースです。 必須の2ダイブのひとつがナビゲーション。コンパスを使って目的地にたどりつくテクニックや、フィンキック数で距離を測定する方法などを実習します。
水中で位置を把握し、ラクに移動できれば、ファンダイブ(水中ツアー)にも余裕が生まれ、水中を自由に探索できるようになること間違いなし!
さらに、ディープダイブでは水深18m以上の深度にトライ。安全に潜る潜水計画の立て方や、深度を増すごとにかかる水圧の観察、緊急時の減圧方法などを実習し、深場の環境を知り、安全に潜るテクニックを身につけます。ボートやドライスーツなど3つの選択ダイブは新たな楽しみが生まれるものばかり。自分のダイビング目的に合わせて選びましょう。
例えばナイトダイブではドキドキするような夜の海を体験します。夜間に活発に動き出す生物を観察しながら、独特の水中環境や、数々の神秘を堪能 することができます。
アドヴァンスド・コースを受講すれば、水深20mの根で回遊魚を待つファンダイブも安心して参加できます!
03
RESCUE DIVER
レスキューダイバーコース
RESCUE DIVER
レスキューダイバーコース
03
参加条件
・PADIアドバンスド・オープンウォーター・ダイバー・コース以上又は同等の他団体Cカード
講習内容
学科試験+海洋実習5セッション。計2日間以上
コース習得後
1.トラブルを未然に防ぐ能力が身につく
2.緊急時の応急処置ができる
3.自分自身の安全性が高まる
4.他のダイバーを気遣う意識が高まる
5.負傷したダイバーの救助や、事故時の救命方法が身につく
6.水中捜索方法がマスターできる
いざというとき、頼れるバディになる
大自然を相手に遊ぶレジャースポーツでは、ときとして予想外のアクシンデントに遭遇する場合もあります。
それらは、実際にはほんのささいなことがキッカケで大きなトラブルにつながるケースが多いものです。
たとえば、スキンダイビングをしていて浮上時に水を飲んでしまい水面であわててしまったり、エントリー時や水中移動時にスクーバ器材をひっかけて身動きがとれなくなってしまったりといった、落ち着いて対処すればすぐに解消できる小さなトラブルが原因となって一瞬にしてストレスから不安、パニックへと拡大していってしまうことがあげられます。
こうしたトラブルが発生しても、すぐに対処できる知識をそなえるとともに、トラブルを未然に防ぐ能力を身につけ、さらに万一の事故の際の救命方法までを学ぶのがレスキュー・コースです。コースでは、疲労したダイバーや負傷したダイバーの救助方法、水面アシストの方法、陸上での搬送方法、応急処置、救急の場合の速やかな通報の仕方、水中捜索方法など現実に役立つ知識をトータルに実習します。
たとえば救助法ひとつをとっても、救助を必要としているダイバーの精神面、状況、救助場所、環境の違いなどでその方法は変わってきますが、講習ではビーチの場合、ボートの場合などのパターンを想定して、適切な方法をシミュレーション形式でひとつひとつマスターしていきます。
レスキュー・コースを受講することは、他のダイバーを救助できるテクニックが身につくばかりでなく、同時に自分自身のスキルアップが図れ、さらにはセーフティ度も格段に向上することになります。バディがレスキュー経験を持つ経験豊富なダイバーであれば、より安全性の高いダイビングが安心して楽しめることは間違いないですよね!
04
MASTER SCUBA DIVER
マスター・スクーバ・ダイバー
MASTER SCUBA DIVER
マスター・スクーバ・ダイバー
04
認定設定
・PADIアドバンスドオープンウォーター
・PADIレスキューダイバー
・5つのPADIスペシャルティコース
・50ダイブの経験の証明
レジャーダイバーの最高峰
MSD(マスター・スクーバ・ダイバー)とは、さまざまなダイビング活動や環境でスキルを磨いて、経験を積んだことを意味するアマチュア最高峰のランクです。
専門のコースがあるわけではなく、そのダイバーの経験を表彰するものです。
多くの楽しみ方を知っているのと同時にトラブルの予防・対処能力も備えた、最も安全なレジャー・ダイバー。それがマスター・スクーバ・ダイバーなのです。
05
EMERGENCY FIRST
RESPONCE
エマージェンシー・ファースト
・レスポンスコース
EMERGENCY FIRST RESPONCE
エマージェンシー・ファースト・レスポンスコース
05
参加条件
だれでも受講可(ダイバーでなくてもOK)
講習内容
・エマージェンシー・ファースト・レスポンス一次ケア(CPR)
・エマージェンシー・ファースト・レスポンス二次ケア(ファースト・エイド)
エマージェンシー・ファースト・レスポンス一次ケア(CPR)
このコースは生命にかかわる緊急時のための緊急ケアをカバーするものです。知識開発(学科講習)とスキル開発(実技講習)、現実的なシナリオ練習を通して、万が一の際に「まず何をすればよいか?」を身につけ、躊躇することなく手がさしのべられるように学習します。
参加者が学ぶ主なスキル:
▶︎ 現場の評価
▶︎ バリアの使用
▶︎ 一次評価
▶︎ CPR(心肺蘇生法)
▶︎ 気道閉塞で意識がある/ない成人への対応
▶︎ ひどい出血の管理
▶︎ ショックの管理
▶︎ 背骨の傷害の管理
▶︎ AED(自動体外式除細動器)の使用方法のオリエンテーション(オプション)
▶︎ 緊急時における酸素の使用方法のオリエンテーション(オプション)
エマージェンシー・ファースト・レスポンス二次ケア(ファースト・エイド)
このコースは、即座に生命にかかわらないケガや病気、あるいは地元の救急隊(EMS)が到着するのに時間がかかるか、利用できない場合を扱うものです。知識開発(学科講習)とスキル開発(実技講習)、現実的なシナリオ練習を通して、二次ケアと適切なファーストエイド(応急手当)に焦点を当てて学習します。
参加者が学ぶ主なスキル:
▶︎ ケガの評価
▶︎ 病気の評価
▶︎ 一次評価
▶︎ 包帯の使用方法
▶︎ 骨折や脱臼のときのための副木の使用方法
06
DIVE MASTER
ダイブマスターコース
DIVE MASTER
ダイブマスターコース
06
参加条件
PADIレスキュー・ダイバー認定を受けていること(MSDを強く推奨)
▶︎ 18歳以上
▶︎ 20ダイブの経験証明(認定時60ダイブ必要)
PADIプロフェッショナルの道への最初のステップ
PADIダイブマスターは、PADIプロフェッショナルの道への最初のステップです。
このコースでは、あなたのダイビング知識とスキルをプロレベルまで高め、コース修了後はダイバー達のリーダーとして、さまざまな活躍の場が得られます。
海の素晴らしさを、ダイビングの楽しさを一人でも多くの仲間と分かち合いたいあなたの夢を叶えるために、PADIダイブマスター・コースに今すぐチャレンジしましょう!!