キューピッドダイビングスクール

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ホエールウォッチング


こんにちわ、赤羽店武藤です。今日は大宮店来ています(^o^)/
今日はいい天気で休み明けの今日は朝から洗濯物を干してきました。

先日小笠原に今年の小笠原クルーズの件で電話したところ
小笠原は、この時期ホエールウォッチングがピークを迎えているそうです。
確かにこの時期は、ケラマや沖縄本島周辺でもクジラウォッチングが盛んに
行われています。見られるクジラは「座頭クジラ」体長20m 体重20トンにもなる大型の哺乳類です。

そもそもなぜ小笠原やケラマ周辺にこの時期になるとやってくるのかというと、
普段は北極近くにいて、捕食活動に励み、冬は暖かく天敵の少ない海域
までおりてきて子供を出産し育て、また帰っていくというサイクルで
回遊しています。ちょうど今が出産のピークらしく4mぐらいのザトウクジラ
の子供親と一緒にいられる姿をたくさん目撃出来るそうです。
生まれたての子供は白い色をしていて、1週間ぐらいで黒くなるそうです。
そんな子供のクジラも見れるそうです。

そんなザトウクジラですが、パフォーマンスを良くしてくれるクジラでも
有名で、体ごと飛び出すブリーチングやペックスラップ(胸鰭で水面を打つ)、
テールスラップ(尾鰭で水面を打つ)、ヘッドスラップ(頭で水面を打つ)、
ペダングルスラップ(尾鰭の横飛び上げ)、
スパイホップ(水中から頭を出し水上の状況を観る)など様々な行動をする。
ので見ているだけで楽しめます。

こんなクジラですが、私がもう10年も前に一度だけ一緒に泳いだことが
あります。あれはGW近くの小笠原でケータに行ったときですが、何気なく
嫁島周辺でドルフィンスイムをしていたときに突然したから巨大な生物が
浮上してきて、私のわずか20m前でブロウをして再び潜っていきました。
後にも先にもあんな巨大な生物を見たのは初めてでびっくりしました。
でもいい経験でした(^o^)/

ダイビング中も今の時期であれば、終始クジラの歌声が聞こえるそうです。
しかも運がいいと水中で会えるらしいです。そのときの歌声は
体にジンジン響くぐらいの大きさだそうです。味わってみたいですね~

2009年3月にも沖縄本島ホエールをウォッチングツアーがりありますので
ぜひご参加下さい!クジラの大きさやパフォーマンスで感動できること
間違いなしです!(^o^)/

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