キューピッドダイビングスクール

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小笠原ツアー2


2日目は朝、6:00朝食と早めの朝食をとり、いざケータ列島最北の北の島に向かいました。
今日は3ダイブを行うという日程なので少し早目に出発しました。
1本目はケータの横綱ポイントである4の岩に入りました。エントリーするとこれまた透明度40mぐらい
深度を落としていくと、いました、コクテンカタギの群れがちらちら舞っています。そのわきでヒレナガカンパチが
行ったり来たり、あらかた見終わると、4の岩名物エビ団地へ、ここはクレパスの両脇にカノコイセエビが
びっしりついていて、ひげをかき分けながら進むぐらいの場所です。ま~想像していただければわかるのですが
女性には不人気で、みんなキモイキモイと言っていました。でも一見の価値ありですよ(^.^)

その後サメ穴にシロワニが居るかチェックしに行ったのですが、残念ながら不在、あきらめて、これまた横綱級のビッグポイント
聟島アルファーズロックへ潜りに行きました。ここは深さ70mから一気に立ち上がる根で潮あたりがよく、潮どまりを狙わないと
激流すぎて潜れないというビッグポイント、ドリフトダイブの典型的なポイントです。
まだ潮が速かったので緩むまで、タコ取りをしようということになり、磯へ上がりました。
小笠原では磯の波打ち際の影になているところに穴ダコが生息しており、島ではそれをとり
空揚げにしたりしています。最終日の打ち上げに出してもらおうとさっそく狩りに出かけました。
結構大漁で14杯ぐらい取れました。そうこうしているうちに潮が緩みアルファーズロックへエントリーしました。

潮の上手からエントリーして-10mの根にとりつきダイビングが開始される感じです。全員速潜で根がしらに向かい
根に到着、潮を感じながら待機していると、ウメイロモドキの群れが川のように流れています。辺り一面を
覆いまるで壁の様、その中でヒレナガカンパチの群れが悠然と泳ぎ、ナンヨウカイワリの群れも登場!
出るわ出るわ回遊魚のオンパレード、エキジット直前にはアオウミガメも登場!都合5個体も見てエキジット!
大大大満足なダイビングでした。もちろん透明度はは魅惑の60mでした。

その後嫁島まで下り、再びマグロ穴へ、マグロ穴周辺でお昼!今回はかち割り氷の入った
ざるうどん!冷たくて激ウマそれを見ているとなんとハンドウイルカも登場!ランチをしながらイルカを
見るなんてなんて贅沢なんでしょう!食後、イルカとドルフィンスイム!今回のイルカは機嫌もよく
のんびりと遊んでくれました。さんざん遊んでから、貸し切りのマグロ穴へ潜りました。マグロの数は
変わらず100匹以上さんざんマグロを撮影してエキジットして、父島に向かいました。

父島到着後、ご飯を食べて、休む間もなく、ナイトツアーへ今回の目的は、グリーンペペにカメの産卵、オガサワラオオコウモリです。
まずは、オガサワラオオコウモリを見に亜熱帯農業センターへ、ガイドさんのためになるお話を聞きながら
進んでいくと頭上の上を巨大なコウモリが飛んで行きました。夏場は意外にもえさ場が移動するので
あまり見れないとか、まずはオオコウモリをゲットして、その後小湊海岸へ、アフリカマイマイやオカヤドカリの求愛などは
見られましたが、残念ながらカメには遭遇できませんでした。その後、長谷にグリーンペペを見に行きました。
今回は雨がジャンジャン降っていたのでグリーンペペも絶好調!シメジ級の超特大グリーンペペをゲット!みんなで
撮影しました。その後星を見に行き!その日は終了、みんな倒れるように寝ちゃいました!(^^)!

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3話目に続く

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