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2019/7/26 魚へ近づくためには…!?
こんばんは!キューピッドちゃーりーです。
今日の深夜から台風6号の影響が徐々に出始めて雨空になる予報…
今日は遅くなり過ぎないお早めのお帰りをお勧めしますよ~☆彡
明日の本栖湖ツアーは台風の進むスピードと進路次第だけどどうなるかな~?(^-^;
さて、本日は魚へのアプローチ方法をご紹介(^O^)/
綺麗な魚を見つけた時に近づくといつも逃げられちゃう!!…
と思っている方は必見です。
1.魚に近づくときは上から近づかないように!!
特に大型回遊魚はエサとなる小型の魚達を上から集団で襲い掛かる習性があります。
その為小さい魚達は上への警戒感が強く簡単に逃げられてしまいます。
スノーケラーがダイバーよりも近づけない理由の一つでもあります。
相手を緊張させないようにする為には少し離れた場所から水底を這うように鹿づく事が大切です!
2.近寄るスピードは魚の動作よりもゆっくりと!
自分よりも早いスピードで近づいてくるものに対して生物は恐怖を感じます。
人だって自分に向かって一直線に早歩きで近づいてくる人が居たらちょっと怖くありませんか?
ゆっくりと近づきましょう!
3.PPBをしっかりと身に付けよう!!
自分の中性浮力がグダグダだと上から近づいたり
大きく動いて無理やり体制を維持しようと動き回るので魚がビックリして
逃げて行ってしまいます。ダイビングを楽しむ為にもPPBの
スキル精度は高める事がとても大切です。
4.観察しよう!
一見すると不規則にバラバラに動いているように見える魚ですが
実は魚の種類に寄って生態で動くパターンがあります。
スズメダイ、ハゼ、ハナダイ、ベラ等が特にゆっくりと近づくには苦戦する種類ですが…
それぞれに細かな攻略法があります。最近は魚の見分け方SPで観察方法もご紹介していますので(以前にSP受講された方は無料アップデートして)見てくださいね!
5.各種SPを受講しよう!
魚に近づく方法に結果的に絡んでくるスペシャリティは…
PPB(中世浮力)や魚の見分け方…
ナチュラリストは水封世界の生態学や生態系を学ぶことによって魚を発見しやすくなりますし…
冬場ならドライスーツでの浮力調整も必要、
観察時間を水深20mエリアで延ばすという場合にはEAD(エンリッチドエア)
も非常におすすめです(^O^)/
生態学を知り相手を知ると、また違った楽しみ方が出来るようになります。
攻略法は自然の方から自ずと教えてくれるので自然の声が聴けるようになります。
まずゆっくりと【観察】から初めてみるのも今までとは違った楽しいダイビングライフになりますよ。