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我が子スカシカシパン


こんにちわ、スタッフ武藤です。昨日からスタッフ堀井同様、花粉を敏感に察知してくしゃみが時折でています。
いや~これから2ヶ月は辛い日々が続きそうです。

さて、先日私は、黄金崎ツアーに行って参りました。平日ツアーで空いていて、イバラタツやちょ~ちっちゃいオオモンイザリウオ、
セミホウボウなど写真派にはたまらない被写体の数々でヤッパリ黄金崎と思う今日この頃です。

そんな黄金崎ですが、ここのポイントはエントリーすると浅いところはゴロタが続き、
8mぐらいから沖に向って広大な砂地に変わります。この砂地には、ケイソンというコンクリート
ブロックが点在していてそのブロックにたくさんの魚たちが暮らしているそんなポイントです。

先日ここのポイントに行ったときにスカシカシパンプロジェクトを行っているのという情報を聞いて
初めてそれに参加してみました。

このスカシカシパンはウニの仲間で黄金崎の広大な砂地に1万個以上もいるそうです。
この個体に調査のためタグをつけてうごきや生息状態などを観察するというものです。
これを私たちが¥300を払いスポンサーになり、まだタグが付いていないスカシカシパンを
見つけタグをつけてくるというものです。なんと里親になれるのです。これはやるしかない!

と思い!早速やってみました。タグはナンバーが書かれている針金で、スカシカシパンの
移動の邪魔にならないようにつけなくてはなりません。私のスカシカシパンは135番でした。

早速、スカシカシパンを探しにエントリーしました。面白い事に砂地の沖に向かって左側には
まったく見当たらず、あるのはタコノマクラばかり、なので、右側に捜しに行きました。行くと
あるわあるわ、じゃんじゃん見つかりました。その中の一つに無事タグをつけて放流してきました。
スカシカシパンは微妙に動くので、次にどこで見つかるか楽しみです。見つかったり死んじゃったり
すると、連絡が来るそうです。あだ名も付けられておもしろいこと間違いナシです。
黄金崎に行った時にはぜひ里親にチャレンジしてみてくださいね(^o^)丿
次回の行った時に楽しみが増えること間違いナシです(^o^)丿

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