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秋葉原の事件で・・・
こんにちは入江@今日は赤羽です!今日6/11はちょうど一年前に大宮店がオープンした日、いわば誕生日です。あの頃に比べれば店内のレイアウトもずいぶん変わりましたし、お客様も増えてだいぶにぎやかな感じになりました。ここまで来られたのも本当にお客様のおかげだと深く感謝していますm(__)m
さて先日秋葉原で起きた無差別殺傷事件が今世の中を騒がせています。私もTVのニュースで見て愕然としましたし、本当に許せないひどい事件だと思います。お亡くなりになった方々にはご冥福をお祈りいたします。
この事件でメディアに流れた映像の中に、殺傷された方々に懸命に救急処置を施す人たちが写っている場面が何度も流れました。私も交通事故の現場などに遭遇して止血などの処置をしたことがあるのでわかりますが、相当に勇気がいる行動ですし、今回のような事件ではきっと現場は私が出会った交通事故より大変な惨状だったことでしょうし、本当に救命行動を起した方々の勇気に敬意を表したいと思います。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20080611-567-OYT1T00135.html
↑ここに登場する医師の先生も「居合わせた市民や医師が、AED(自動体外式除細動器)を持ってきたり、心臓マッサージを行ったりして、我々を助けてくれた。勇気あるボランティアのおかげで、その後有効な治療が行えたと思う」とおっしゃっています。日頃から救急法を身につけておくこと、そして現場で行動を起せることが本当に大切なんだと改めて感じました。
また残念なことにこんな記事もありました
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20080610-567-OYT1T00359.html?fr=rk
死傷した男性14人の中にB型肝炎ウイルスの感染者がいたそうです。これは体液や血液を介して感染する可能性のあるウィルスです。救急処置を行う時にはこれらへの感染を防ぐためにきちんとバリアを装着する必要があります。
キューピッドでも行なっている救急法講習「エマージェンシー・ファースト・レスポンス」では、最初にバリアの装着をマスターすることからスタートします。そしてCPR(心臓マッサージ)や止血方法、AEDの使用方法も身につけます。そして他の救急法との大きな違いは「現場で一歩を踏み出せる」ことです。最近ではこういった事件も増えてきています。他人のみならず、もし友人知人家族がトラブルに巻き込まれた時に手が貸せるよう、ぜひこの機会に救急法を身につけて下さい。
本当に亡くなられた方は心よりご冥福をお祈りいたします。また怪我された方々も早く治るよう願っています。二度とこんな事件がおこりませんように!