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2021/3/21(プール生!)padiオープンウォーターダイバーコース限定水域生!
本日はpadiオープンウォーターダイバーコースの限定水域の実習でプールに来ております!
本日のお客様はK様です
今回が初めてのプール(限定水域)実習です
ワクワク感が凄いです
ちょっと待って!
限定水域(プール)でなにするの?
と思っている方に説明致しますね
プール(限定水域)ダイブ
プール(限定水域)ダイブとは、海洋実習に行く前に、安全で穏やかな場所で水慣れを行ない、ダイビングで必要となる「スキル」を習得する場です。
プール(限定水域)ダイブでは
- ダイビングを楽しむときに必ず使う基本的なテクニック
- 水中で困ったり問題が起きないようにするための安全テクニック
- 万が一何か問題が起きた時に備えた確実な対処テクニック
として、下に紹介するスキルを習得します。
ポイントは、自分が自信を持って「できた!」と言えるレベルになるまで、じっくりと時間をかけて練習すること。PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースでは、プール(限定水域)ダイブの際に「スキル練習スレート」を使用し、必要なすべてのスキルをもれなく練習したかどうか、また、それぞれのスキルが満足にできたかどうかをお客様自身がチェックできるようになっています。もし「もっと練習が必要」と感じてチェックしていれば、そのスキルができるようになるまでしっかり練習。インストラクターとお客様の意思が疎通しやすく、満足度の高い講習になることは間違いありません。
PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースのプール(限定水域)ダイブで習得するスキル
- 器材のセットアップ、装着と調節
- 水面でBCDへの給気/排気
- レギュレーター・クリア-息を吐く方法とパージ・ボタンを使う方法
- レギュレーター・リカバリー-アームスイープ法とリーチ法
- 少し水の入ったマスクのクリア
- バックアップ空気源の使用
- 潜降と圧平衡
- ハンド・シグナル
- 水中を泳ぐ
- ゲージの使い方と残圧のチェック
- 浮上
- 水面でBCDに給気(オーラル)
- プレダイブ・セーフティ・チェック(BWRAF)
- ディープ・ウォーター・エントリー
- 適切なウエイト量とウエイトのチェック
- スノーケル/レギュレーター交換
- 水面を泳ぐ-正しい水面習慣
- ファイブ・ポイント潜降
- 中性浮力-パワー・インフレーター
- 全部に水の入ったマスクのクリア
- マスクの脱着とクリア
- マスクなし呼吸
- エアが少なくなってきたときの対応
- エア・マネージメント-20bar/300psiの誤差の範囲
- こむらがえりの除去-自分とバディ
- 視標を使った潜降
- ホバリング-30秒間
- 水平に泳ぐ-トリムの調整
- バックアップ空気源の使用
- バックアップ空気源を使って泳ぐ/浮上する
- コントロールされた緊急スイミング・アセント
- バディとウエイト量とトリムの調整
- 疲労ダイバー曳行-25メートル/ヤード
- スクーバ・キットの脱着-水面
- 潜降-着底しない
- 傷つきやすい水底の上を泳ぐ
- オーラル・インフレーションでホバリング-1分間
- フリーフロー・レギュレーターからの呼吸
- マスクなしで泳ぐ
- 水底に着かないで浮上
- スクーバ・キットの脱着-水中
- ウエイトの脱着-水中
- エキジット
- スキン・ダイビング・スキル
- インフレーター・ホースの取り外し
- 緩んだシリンダー・バンドの締め直し
- ウエイトの脱着-水面
- エマージェンシー・ウエイト・ドロップ
上記スキルに加え、プール(限定水域)ダイブでは、泳力の確認も行なわれます。
- 足がつかない深さの水域の水面で、水泳具を使用せずに10分以上落ち着いて浮いていられる能力。
- 水泳具を使用せずに200メートル/200ヤードの距離をノンストップで泳ぐか、またはマスク、フィン、スノーケルを使用して300メートル/300ヤードを泳げるという能力。
これらを習得するのがプール(限定水域)実習です。
本日、スキンダイビングでなかなか潜れなくて苦戦したK様ですがもっとヘッドファーストを意識すれば楽に潜れるようになりますので次回のプール実習では頑張ってくださいね!