GALLERYギャラリー
黄金崎ツアー
今回のツアーは黄金崎にやってきました!この日の黄金崎は透視度が春らしく春濁り笑!でしたが、元々マクロ生物の宝庫なので透視度は気にならないぐらい相変らずいっぱい!ハナタツ、サンゴタツ、アケウス、ホソウミヤッコ、アカエラミノウミウシ、スミゾメミノウミウシ、メイタガレイ等をじっくりと観察しながら楽しんで来ました!
-ホソウミヤッコ
黄金崎でよく観察する事が出来るホソウミヤッコさんです。
口の部分が他のヨウジウオ系に比べて短いんもが特徴です。
-アカエラミノウミウシ
よく観察すると体に白い斑点が多数入る特徴があります。
オレンジ色のミノの先端は白くなる特徴もあります。
-ハナタツ
頭の皮弁が多数あるのがハナタツの特徴の一つです。
海藻と同じ色合いをしているので、一見すると見落としてしまう事もあります。
-サンゴタツ
サンゴタツはよく砂地周辺のロープ沿い等に隠れている特徴があります。
吻が短いですが、尻尾は比較的に長い特徴があります。
-アケウス
甲羅が洋ナシのような形をしている特徴があります。
アケウスに似ているクモガニさんは縦に長い三角形をしている特徴があるので見分ける事が可能です。
-コノハガニ
イカックガニと非常によく似ていますが、コノハガニは角の先端が二つに分かれていません。イカックガニは分かれている特徴があるので見分ける事が可能です。
-メイタガレイ
黄金崎では幼魚の頃から観察する事が出来るメイタガレイの若魚ちゃんです。
両目が近くカレイの仲間の中では眼が可愛いです。
ちなみに幼魚の頃は白っぽい特徴があります。
-スミゾメミノウミウシ
墨染色をしているウミウシさんです。
ヤギ類に寄生してヤギを削り食べながら生息しています。
-ミズヒキガニ
何故か海藻やガヤ類等を持って生息しているミズヒキガニさんです。外敵を防ぐ目的です。
英名では最後歩脚の羽毛を矢に見立てて、アロークラブと呼ばれています。