キューピッドダイビングスクール

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西表島ツアー

昨年に引き続き2年連続で7月の西表島ツアーに行ってきました!昨年同様に快晴の中でのダイビング!この時期はまだ台風の心配が少なくて良い時期!今年は去年観察する事が出来なかったサンゴの産卵も観察する事がついに出来ました!それ以外にも沖縄屈指の透視度を誇る波照間島に行けてブルーウォーターを堪能!!アフターダイブはカヤックをしたり水牛に乗って楽しんできました!

 

-ヒトスジギンポ

自然にできた小さな穴に逃げ込んでよく顔だけ出している姿を目撃します。
内湾のサンゴ礁や斜面に浅い場所で観察する事ができます。

 

 

-スカシテンジクダイ

沖縄地方等の暖かい地域で観察する事ができる半透明なお魚さんです。
普通に大型のハタ系の捕食されてしまうので、大きな群れで纏まって生活しています。
頭が淡桃色なのも特徴です。

 

 

-ウミウシカクレエビ

ウミウシについている場合よりも写真のようにナマコと共生している場合の方が多いです。
体色は宿主ごとに変異に富みます。ちなみに写真のナマコはアデヤカバイカナマコといいます。

 

 

-アカフチリュウグウウミウシ

沖縄で一般的に観察する事が出来るアカフチリュウグウウミウシです。
この写真だとわかりませんが、縁の周りが赤く縁取られています。

 

 

-チンアナゴ

ガーデンイールという名前でも知られているチンアナゴちゃんです。砂地から顏を出して流れてくるプランクトンを食べて生活をしています。和名の由来は顔つきが【犬のチン】に似ている所から来ています。

 

 

-ケラマハナダイ

尾びれの両端に赤い斑点があるのが特徴の一つです。
幼魚から成魚になるにつれて尾びれの形が扇状のように膨らんできます。

 

 

-ケラマハナダイ

体色は淡い赤色やピンク色のような感じで、幼魚や雌の体側には斑などはないが、雄の背びれの棘条中央部辺りには濃赤色の斑が見られる特徴があります。

 

 

-フタスジリュウキュウスズメダイ

大きな黒目と体側に2本の黒いラインが入る特徴があるフタスジリュウキュウスズメダイちゃんです。ミドリイシサンゴのような隙間に隠れながら群れで生活をしています。写真のように伊豆でもお馴染みのソラスズメダイちゃんやネッタイスズメダイちゃん達とも一緒に生活している場合が多いです。

 

 

-ミゾレウミウシ

こちらも沖縄では一般的に観察する事が出来るミゾレウミウシちゃんです。
よく見ると背面に白い細かな点が存在する所がミゾレのように見えるから名前の由来が来ています。

 

 

-カクレクマノミ

ダイバー以外の方でもご存知なのがこのカクレクマノミ。頭、原、尾の付け根の部分に白い模様が必ず入る特徴があります。

 

 

-☆Y様祝50dive☆

今回のツアー中にY様がお祝いの50DIVEを迎えました!
9月にレスキュー講習を受講予定なので飛び級でMSDになる予定です!
取り合えず50本おめでとう☆MSDの時にはもっと大きな旗でお祝いします!

 

 

-セジロクマノミ

唇の先から尾の付け根まで一本の白いライン模様が入る特徴があります。
シライトイソギンチャクやアラビアハタゴイソギンチャク、センジュイソギンチャク等と共生して生活しています。

 

 

-ハナビラウツボ

白いドット柄が特徴のハナビラウツボさんです。
口を開けると口の中が真っ白なのも特徴です。

 

 

-スカシテンジクダイ

先程もご紹介したスカシテンジクダイです。大きな根に写真のように大群で群がります。
上手く光りを当てるとキラキラと輝いて見えるのでとても幻想的です。

 

 

-サンゴの産卵

今回のツアーの最大の目標だったサンゴの産卵です。
西表島の場合では満月の夜から2~3日遅れてた日程の方がサンゴの産卵を観察されやすいです。

 

 

-ガーデンイール

2つの黒い斑点があるのがガーデンイールの特徴です。
ガーデンイールの由来は【規則正しく庭に並べられた草木のように見える】という意味合いから来ています。

 

 

-アフターダイブは…

西表島は9割は写真のような原生林が広がっています。
まさにジャングル!所々、川が流れているのでカヤックツアーもしてきました。

 

 

 

 -テングカワハギ

浅いミドリイシサンゴの隙間に隠れながら生活をしているテングカワハギちゃんです。
緑色の下地に丸い黄色のドット模様が並んでいるので目立ちます。

 

 

-ルリスズメダイ

沖縄の浅い場所で多く観察する事が出来るルリスズメダイです。
ユビエダサンゴやミドリイシサンゴの隙間に隠れながら群れを作りながら生活しています。

 

 

-ハダカハオモゼ

暖かい地方で観察する事が出来るオコゼの仲間のハダカハオコゼです。
正面から見ると薄っぺらくて、実際に波が強い時にはヒラヒラと海藻に擬態するように揺らめいて岩の隙間等で生活しています。

 

 

 

 

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