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特設カメラツアー
今回は特設で水中カメラをじっくりと撮影するツアーで富戸にやってきました!今年は季節来遊魚の到来が例年より早めに本格的に始まっています!今回は富戸のヨコバマの奥の方でじっくりと観察&撮影して楽しんで来ました!今回はアカハチハゼ、ミカヅキツバメウオ、ニシキフウライウオ、ガラスハゼ、サラサエビ等を良い写真撮影を考えながら楽しんで来ました!
-ミカヅキツバメウオ(幼魚)
季節来遊魚のミカヅキツバメウオさんです。雑食性で、甲殻類や軟体動物、藻類などを食べて生活をしています。写真のように幼魚では背びれと腹びれ、しりびれが上下に幅広く伸びた特徴的な体つきをしています。
-ニシキフウライウオ
今年はニシキフウライウオの当たり年で伊豆半島各地から発見の報告が上がっています。
鰭や体に多数の単一の皮弁があることや、鰭や体に縞模様があります。
-サラサエビ
伊豆半島で通年観察する事ができるサラサエビさんです。
この時期は幼体が多く写真に撮ると可愛らしく映ります。写真のようにトゲトサカのついている個体が写真映えもしておススメです。
-イソギンチャクエビ
夏の終わり~秋になると何処からともなく現れて多く観察する事ができるイソギンチャクエビさんです。半透明な体に紫色が入っているので綺麗な印象を受けます。
-ガラスハゼ
富戸のヨコバマの奥で通年観察されるガラスハゼが良くいる場所にて!
活発に動き回る個体でちょっとヤギから離れている状態の一枚です。
-サラサエビ
こちらも先程ご紹介したサラサエビさんです。
クリーナーのエビとして知られていて他の魚類、軟体動物類などに付いた寄生虫などを捕食する習性があります。それを目的に近づいてくるウツボの身体や口の中にいる事も時々観察する事ができます。
-オキゴンべ
富戸のヨコバマ奥の方には、ソフトコーラルが多く群生してある場所があります。
写真のような大きめの物も多数あるので魚が綺麗な場所にいてくれる可能性が高いので撮影場所としてはおすすめです。
-アカハチハゼ
エントリーポイントのすぐ近くで観察されているアカハチハゼさんです。
黄色の顏に青色のラインが入る綺麗なハゼとして有名で人気がある個体です。
この時期ならではの個体ですね!
-ニシキウミウシ
旧フタイロニシキウミウシと呼ばれていた綺麗なニシキウミウシさんです。青紫色に背面に赤色のラインが入る個体は綺麗で被写体として人気があります。