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波左間ツアー
今回のツアーは房総半島の波左間に行ってきました!この日は透明度も高く季節来遊魚がチラホラと確認!この日はミナミハコフグでしたが、この時期らしくイサキの幼魚やネンブツダイの幼魚は多く観察出来ていよいよベストシーズンを到来を感じさせるダイビングでした!他にもコブダイ、ガラスハゼ、キンチャクダイ、等見て楽しんできました!
-ネンブツダイの群れ
波左間のドリームと呼ばれる人工漁礁には小魚が多く隠れています。
この日は透明度も高くワイドの写真が綺麗に撮影されています。
-ガラスハゼ
ムチカラマツに絡まっているガラスハゼさんです。
半透明な体をしている所から名前の由来が来ています。
この個体はやや小さめで可愛らしいですね!
-ミナミハコフグ
8月頃からチラホラ観察する事ができるミナミハコフグさんです。
季節来遊魚として有名でとても人気が高い個体です。初冬ぐらいまでは見る事ができるので興味のある方は早めに見に来てくださいね!
-オルトマンワラエビ
ヤギ等に隠れている姿をよく観察する事ができるオルトマンワラエビさんです。
この個体を撮影する場合には綺麗なソフトコーラルについている時がお勧めです。
透明度が高くなってくる秋冬に狙うのも悪くないですよ!
-ウツボ
岩穴に潜む習性から空洞を意味する古語「うつほら」が→「うつほ」→「うつぼ」と呼ばれています。昼間でも観察する事はできますが夜行性なのでナイトダイビング中では活発に動いている姿を見かける事ができます。
-コブダイ
頭に大きなコブがあうるように大きくなる所から名前の由来は来ています。
ちなみにコブダイは雌性先熟で子供の頃はメスです。50センチを超えるとコブが張り出してきて、オスに性転換するベラ科のお魚さんです。
-コスジイシモチ
キンセンイシモチさんに比べるとラインの光の色合いが何処となく地味です。
またコスジさんには尾鰭の付け根に黒い斑点があるので見分ける事が可能です。
-ハコフグ
さかなクンの帽子のマスコット!といえばこのハコフグさんです。
四角形の独特な形をしていて全身を装甲する硬い甲羅を構成している特徴があります。
-ネンブツダイの群れ2
こちらもネンブツダイの群れです。この時期のネンブツダイはまだ小さくスカシテンジクダイのように半透明な個体が多いことから、とても綺麗な雰囲気を生み出します。
-キンチャクダイ
キンチャクダイ科の魚は成長するに従って、体色や斑紋が別種のように変化する特徴があります。
幼魚の頃は黒地に黄色い横帯で成魚とは違った色合いをしているので同種とは思えません。
-イサキの幼魚
毎年8月の下旬から関各地でイサキの幼魚が観察されるようになります。幼魚の頃は比較的浅場の岩礁域で群れになってよくいる場所で見る事ができます。