キューピッドダイビングスクール

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大瀬合宿

-ニシキフウライウオ

ニシキフウライウオの幼魚です。
大瀬崎の門下水深20m付近で観察する事ができます。
まだ小さいので可愛らしい個体でした。

 

-マルハナシャコ

湾内のエントリーしてすぐ近くで観察する事ができます。
まだ小さくてチョコチョコと顏を出してくれるので可愛らしいですよ。
どことなくディズニー映画のウォー○ーに似ています。

 

-ミジンベニハゼ

大瀬崎の人気アイドルハゼのミジンベニハゼちゃんです。
人馴れしているのか?かなり近寄っても瓶から顏を出してくれるので撮影しやすいです。
元々は殻になった2枚貝の隙間等を好んで生活しています。

 

-オキゴンべ

伊豆では一般的に観察する事が出来るオキゴンべちゃんです。
ゴンべとは元々背ビレの形が江戸時代に流行したゴンべヘアに似ている姿から由来が来ています。

 

-クロホシイシモチ

大瀬崎の湾内の浅いゴロタから砂地に降りていく所にかけて通年観察する事ができます。
目の上に黒い斑点がある特徴があるので、簡単に見分ける事ができます。

 

-ヒョウモンダコ

見た目は小型のタコですが猛毒を持っていることで有名なタコです。
体に青色と黄色の縁取りの斑紋が多数現れる事からヒョウをイメージさせる所から
名前の由来は来ています。
毒は持っていますが、こちらから触れなければ特に害は無いので安心してくださいね。

 

-クツワハゼ

この個体だと分かりにくいですが、目の後ろの方に黒い縦縞のラインが入る事で、ちょっとしたサングラスをかけているように見えます。水深15m程の浅い岩礁域やサンゴ礁域などに生息していて、単独や小さな群れで見られ、砂底や砂礫底などの転石の周りに多く、甲殻類や多毛類、小さな魚などを食べて生活しています。

 

-イロカエルアンコウ

小指の爪程度の大きさの極小イロカエルアンコウの幼魚ちゃんです。
他のカエルアンコウとは目の上にある棘が薄くてはっきりとしている特徴があります。

 

-ノコギリハギ

シマキンチャクフグに擬態しているノコギリハギちゃんです。
見た目は本島にそっくりですが、腎ヒレの大きなノコギリハギは見分けられます。
季節来遊魚でシマキンチャクフグもこの時期は観察する事ができます。

 

-ウツボ

ウツボ類は獲物を捕えるための口顎の奥に、食べたものを食道に進めるための、もう一つの口である「咽頭顎」を持っています。腹鰭が退化し、背鰭・尾鰭・臀鰭が一繋がりになっているのも特徴です。

 

-セミホウボウ

レア種のセミホウボウちゃんです。今年の大瀬崎は本島に生物フィーバー!
胸鰭は非常に大きく尾鰭にまで達し、鮮やかな斑紋をもつので綺麗な印象があります。

 

-イシダタミヤドカリ

体全体が赤褐色で、各節の付け根や眼柄にはピンク色の帯がある特徴があります。
ハサミ脚は左の方が大きく、左第2歩脚の前節と指節にある敷石状に並んでいる彫刻の事をイシダタミと表現して呼ばれています。

 

-メバル

名前の通り【目が張る】のでメバルと呼ばれています。
基本的に岩礁域で良く生活をしていてホバリングの浮遊状態で浮かんでいる姿をよく観察する事ができます。

 

-オオスジイシモチ

テンジクダイ属の中では大型で体側に5本の暗赤色縦縞があります。
幼魚の時は群れますが成魚になると単独生活をし、 繁殖期にペアを組んで生活をしています。

 

-ムレハタタテダイ

写真では一匹しか映っていませんが、この周りに10匹程います。
群れ(ムレ)と名前がつくように普通のハタタテダイとは違い群れを成して生活しています。
細かな違いが知りたい方は魚の見分け方SPを受講してみてくださいね。

 

-ベニカエルアンコウ

ロープとロープの隙間に挟まっていたベニカエルアンコウちゃんです。
ベニカエルアンコウの習性は狭い場所に潜り込む事です。
そして狭い場所に潜りこみ為なのか?!擬態の為なのか?!
ちょっと体が汚い個体が多い傾向があります。

 

-ミナミハコフグ

伊豆ではこの時期のアイドルフィッシュのミナミハコフグちゃんです。
ピンポン玉程度の大きさで胸ヒレを使ってふわふわと泳いているのでとても可愛らしいです。

 

-テンクロスジギンポ

ミナミギンポと良く似ているテンクロスジギンポちゃんです。
写真のようにパイプの穴等を好み他の魚の鱗を毟り取って食べて生活しています。
その為に、口も他のギンポに比べて下のほうについています。

 

-クマドリカエルアンコウ

カエルアンコウの中でも大人気のクマドリカエルアンコウです。
歌舞伎の目の上にある隈取模様から名前の由来は来ています。
写真の個体は紅白模様ですが、黒&黄色ドット柄のクマドリカエルアンコウも存在しています。

 

-クダゴンベ

今年の大瀬崎の先端はクダゴンベフィーバー!
全部で8個体いると言われています。
本来は水深が30m付近の深い場所でよく見かける個体ですが大瀬崎のクダゴンベ達は18m付近の浅い場所で観察する事ができているので今年は写真のチャンス大ですね!

 

-フリソデエビ

振袖のような大きなハサミと綺麗な模様をしている所から名前の由来が来ています。
クダゴンベのすぐ近くで発見できました。

 

-カサゴ

伊豆の一般種のカサゴちゃんです。
テリトリーを持つ魚として有名であまりその場から動くことが無いので行動範囲は狭いです。
カサゴの体表には、斑点はあるものの縁取りはなく、ウッカリカサゴと呼ばれる個体は斑点に黒い縁取りがあります。

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