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城ヶ島ツアー
今回は城ヶ島ツアーに来ています!正直、普段はあまり透明度が良くない場所ですがこの日は違いました!透明度20メートル越えの最高の環境!と、なれば生物は本当に非常に豊富な城ヶ島!背景も考えながらも撮影し放題です!この日はオオモンカエルアンコウ×3、アカホシカクレエビ、タンブヤウェルコニス、ハナタツ、シラユキウミウシ、ウスイロウミウシ、シロイバラウミウシ、ニンジンヒカリウミウシ等観察出来ました!これでもチラッと探しただけで出てきているので本当に凄い場所!大人気な場所なのも頷けます!
-オオモンカエルアンコウ
この日は透明度が抜群に良かった城ヶ島!エントリーしてすぐにボトムが見えていたので透明度は軽く20メートルは見えていたと思います。背景を青くしたオオモンカエルアンコウは素敵ですね!岩骨の北側の壁沿いで観察出来ました!
-タンブヤウェルコニス
サガミリュウグウウミウシさんの色違いのタンブヤウェルコニスさんです。
-オオモンカエルアンコウ
今回はオオモンカエルアンコウが3個体!でも、皆色合いが全く違う個体ばかりだったので全て見応えがありました!他のカエルアンコウの種類に比べるとずんぐりむっくりしている特徴があります。
-シラユキウミウシ
小型のウミウシで白い背面にオレンジ色の斑点がとても綺麗なシラユキウミウシさんです。
-ニシキウミウシ
色彩変異が豊かなニシキウミウシさんです。個体によって色彩は全然違うので形で判別できます。ややひょうたん型のフォルムをしているのが特徴の一つです。
-オオモンカエルアンコウ
こちらもオオモンカエルアンコウさんです。こちらは薄い紫色の綺麗な雰囲気を醸し出している個体です。この子はへいぶ根方面にて。頭の上にある棘の部分が体表が「むしパン」のようにザラザラし、空洞があるように見えます。見分け方の一つとして参考にしてくださいね。
-ウスイロウミウシ
水中で実物を一見するとシロウミウシにも見えますが、縁の部分に沿って青い斑点が入っているので違う個体だと見分ける事ができます。この個体はとても小さくて可愛らしい固体でした。
-ハナタツ
城ヶ島のへいぶ根というポイントに行くと高確率で観察する事ができるハナタツさんです。
この写真の個体はハナタツのオスです。お腹がなだらかに膨らんでおり腎ヒレが観察できないので見分ける事ができます。
-ヒラタエイ
小型のエイの中で一般的に観察する事ができるヒラタエイさんです。この写真では分かりませんが、尾がエイの中では短く先端が丸くなっているので簡単に見分ける事ができます
-アカホシカクレエビ
エビの背中が曲がった部分に赤い斑点が密に集まっているのでアカホシと呼ばれています。
-アオウミウシ
伊豆基本4種のアオウミウシさんです。触覚が匂いをかぎ分ける役割を果たしていて目があまり見えなくても移動できます。
-サラサウミウシ
ウミウシの背面の模様が更紗模様と呼ばれるインド起源の木綿地の文様染め製品を思わせる所から名前の由来が来ています。よく見えると縁に黄色のラインも入ります