キューピッドダイビングスクール

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初島ツアー

今回のツアーは初島に行って来ました!秋の初島は透視度抜群!15メートル以上はあり解放感は満載!水温も24-27度とウェットでも快適なダイビング日和となりました!今回はカメラデビューの方々のツアーだったのでじっくりと生物を眺めながらのダイビング!イロカエル、ジョーフィッシュ、ハナタツ、タカベの群れ等を観察&撮影して楽しんできました!

 

-イロカエルアンコウ

テトラポット付近で観察する事が出来たイロカエルアンコウさんです。黄色字に赤色の模様が入る綺麗な子で時折あくびをしている個体でした。

 

 

-ノコギリヨウジ

ヨウジウオの仲間で、尾鰭の先端が丸くなっておりオレンジ色の斑点模様が入る特徴があります。
普段から岩陰でペアで生活している姿をよく見かけます。

 

 

-ニシキウミウシ

色彩変異が豊かな個体なので時折同じ種類に見えない場合があります。
2次鰓付近の体の形に特徴があり、左右に大きく膨らむ形をしています。

 

 

-ハナタツ

背中に一本赤いラインが綺麗に入っているハナタツさんです。
もしこういう色合いの個体が多かったら名称は『セアカハナタツ』とか呼ばれていたんでしょうね!(実際はそんな名前の個体はいません)

 

 

-クマノミ

イソギンチャクはクマノミのホストとして、クマノミ以外の動物を排除しようとします。クマノミたちはイソギンチャクの刺細胞に順応する能力を身につけているので、捕食者に脅かされるとホストであるイソギンチャクの中に一時的に逃げ込み、姿をくらまします。そして敵がいなくなると、またイソギンチャクの近くを泳ぎ始めます。

 

 

-イシモチ系の幼魚

2DIVE目はダイワハウス!いつもこの人口漁礁の周りにはイシモチ系のお魚やトゴットメバル等でごった返しています。この日は透明度も高かったのでワイドの写真もイイ感じですね!

 

 

-サキシマミノウミウシ

夏~秋のウミウシといえばこのサキシマさん!特に初島では例年多く観察する事ができます。

 

 

-アオヤガラ

体色は青味がかっており、興奮すると暗色横帯を現すことで知られています。スポイト状の口で小魚などをとらえて生息しています。アカヤガラよりもより浅い場所にいるのでダイバーはよく見かけます。また見た目以上に食べるととても美味しいです。

 

 

-ジョーフィッシュ

近場のジョーフィッシュといえば初島!と定番になっているジョーフィッシュ君です。
転石付近を住処にして石を積み上げたり除けたりして自分の住処を作る個体です。住処が無くなるとストレスを感じてしまうそうですので、フィンキックには気をつけてあげてくださいね!

 

 

-ミカヅキツバメウオ

この時期各地で観察されているミカヅキツバメウオさんです。浅場の岩礁域で生活をしていて藻や小魚、甲殻類等を食べて幼魚の頃が生活しています。ダイビングポイントだとエントリーやエキジット付近でよく見かけます。

 

 

-二ザダイ

数匹から十数匹の群れで泳ぎながら海藻類をつついて食べているニザダイさんです。
目の周りに寄生虫が付きやすいお魚さんです。

 

 

-タカベの群れ

透視度が高い時期の初島で潜ると感動するのが、このタカベの群れです。
コバルトブルーの体色に黄色のラインが入っていてとても綺麗です。
さらに群れで行動しているので大きな群れに当たった際には嬉しいですね!

 

 

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