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三宅島イルカツアー
今回のツアーは三宅島に行ってきました!2週連続ツアーとなりましたが、今回も台風5号に悩まされつづけて一時はどうなるかと思いましたが無事に催行!今回は大久保浜をメインにダイビング!リュウモンイロウミウシ、アデヤカミノウミウシ、黄色のハナタツ、ワカウツボ等じっくりと撮影!もちろんミナミハンドウイルカとも遊んできました!来年は7月8月9月と三か月連続で開催予定なので是非遊びに来て下さいね!
-ハナミノカサゴ
伊豆半島ではあまり見かけませんが、三宅島の大久保浜では一般的に観察する事が出来ます。
ミノカサゴと違い尾鰭に斑点模様が入っているので慣れてくると簡単に見分ける事が出来ます。
-ワカウツボ
三宅島で良く観察する事ができるワカウツボです。
浅いサンゴ群落域の岩の隙間やイシサンゴの隙間等から顔を覗かせています。
普通のウツボと違いあまり大きくなりません。
-ニシキウミウシ
砂地を徘徊している途中で観察する事が出来たニシキウミウシです。
2次エラの後ろにある大きく反り返った突起はニシキウミウシの大きな特徴の一つです。
-ワニゴチ
真上から俯瞰してみると大きな杓文字(しゃもじ)のような形をしています。
口が大きくて口の周りが長いところがワニに似ているのでワニコチと呼ばれています。
待ち伏せ型の捕食するタイプの魚です。
-ハナタツ
4の根の所に咲いているヤギに絡まって生息していました。
黄色のハナタツは久しぶりに観察しましたが綺麗ですね。
撮影する時はなかなかこちらを振り向かないので上手くシャッターチャンスを狙って下さいね!
-アデヤカミノウミウシ
3の根と4の根の中間辺りで生息していたアデヤカミノウミウシちゃんです。
ミノが綺麗で紫色の輪の先端に白い模様をしています。
-クマノミ
大久保浜にはクマノミがたくさん居付いているクマノミ城があります。
クマノミは体に2本の白い白線が入る特徴があります。
-ワニゴチ
先程もご紹介したワニゴチさんです。
大きな口と頬の下に棘があるのが特徴的です。
-コナユキツバメガイ
こうみえてもカノコキセワタ科と呼ばれるウミウシの仲間です。
白~黄色に細かな斑点がたくさん体中にある特徴があります。
-ニシキウミウシ
コナユキツバメガイのすぐ隣にいたニシキウミウシさんです。
先程ご紹介しニシキウミウシと同種ですが色彩変異が多い個体なので違うように見えますね。
-リュウモンイロウミウシ
春~夏にかけてやや深い潮通しが良い砂地の多い海底がある海で見かける事が出来ます。
伊豆半島だと伊豆海洋公園や浮島で良く見かけます。
名前の由来は【流紋】で背面の模様から来ています。
-ガラスハゼ
大久保浜のムチカラマツには高確率でガラスハゼを観察する事ができます。
写真の構図を良くする為にガラスハゼを上手く上に追い込んで下から煽る様に撮影すると
また違った写真が撮れますので試して下さいね。
-ミナミハンドウイルカ
今回の一番の目的はこのミナミハンドウイルカちゃんとのダイビング!
御蔵島付近には世界的にも珍しく200頭以上の野生のイルカが通年観察する事が出来ます。
浅瀬にいるので上手く自然光を取り入れるように撮影してみて下さいね!
-ミナミハンドウイルカ
イルカは少数の群れで普段は生活をしています。
子供のイルカは母親イルカと生活をしていて魚の狩りをする時は仲間をたくさん集めて
狩りを行ったりしています。これを離散集合といいます。