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アニラオツアー
今回のツアーは大宮店10周年記念ツアーとしてフィリピンのアニラオに行ってきました!フォト派ダイバー必見!アニラオはマクロ生物の宝庫!レアなハナイカ、ウミウシカクレエビ、ボロカサゴ、ピグミーシーホース等を筆頭に3泊4日で総勢13名で楽しく潜ってきました!今回大宮店が無事に10周年を迎えられたのも日頃の皆様のおかげです!これからも楽しいツアーを心掛けますので、たくさん潜りに行きましょうね!
-大宮10周年記念
今回のアニラオツアーは大宮店10周年記念ツアーでした!
10周年を迎えられたのも日頃の皆様のお陰です。
これからも安全に楽しくツアーや講習が出来るように頑張りますので
これからもよろしくお願いします。
-ビシャモンエビ
伊豆でもちょくちょく観察する事が出来るビシャモンエビさんです。
突起が4つ背面にある特徴があります。
海外の方が見る確率は少ないですが、マクロワールドのアニラオでは多く観察する事が出来ちゃいます!
-ピンクスクワッドロブスター
日本名でサクラコシオリエビと呼ばれています。
エビカニSPを受講した方ならご存知だと思いますが、ヤドカリの仲間になります。
興味のある方は受講してみて下さいね。
-ジョオウミノウミウシ
よく見ると体中に黒い斑点がたくさんあります。
岩礁域のやや浅い場所で観察する事が出来ます。
-コールマンシュリンプ
南国にある綺麗なイイジマフクロウウニと共生しているコールマンシュリンプさんです。
自分の住んでいる所だけの棘を刈り取って生活しています。
アニラオでは見つける事が出来ますが、他の場所では殆ど観察する事ができない非常に珍しいエビです。
-T様MSD!
今回のアニラオツアーではT様がMSDになりました!
海外でMSDとは素敵です☆これからも色々な場所に潜りに行きましょうね!
おめでとうございます!
-T様50本&H様100本!
まだまだ続きます!今回のツアーはお祝い事が多かったですねー!
T様は50本!そしてH様が大台の100本に同時になりました\(^o^)/
おめでとうございます!これからも200本300本1000本と目指して楽しんでいきましょ!
-ミナミギンポ
いつも微笑んでいるような顏をしているミナミギンポちゃんです。
でも見た目とは裏腹に、近づいてきた魚の鱗や鰭を食べて生活しています。
-クロスズメダイ(幼魚)
クロスズメダイの名前の由来は成魚になると完全に黒色のスズメダイになる所から名前の由来がきています。沖縄等の南国方面ではよく観察する事ができる一般種なので、覚えておくと面白いですよ。
-フシウデサンゴモエビ
頭胸甲の上や腹部の背面にタワシのような剛毛束がある特徴があります。
サンゴ礁に生息する枝状のミドリイシやサンゴ瓦礫付近の根元等でよく観察する事ができます。
個体による体色変化が大きく昼夜によっても変化します。
頭胸甲の上や腹部の背面に
-ハナビラクマノミ
ピンク色~赤黒っぽい色をしているクマノミさんで、背ビレ付近が白く、えら付近に白く細いバンドが一本入るので分かりやすい個体です。自然下ではシライトイソギンチャク、センジュイソギンチャクとよく共生している姿を観察する事が出来ます。
-ウミタケハゼ属の一種
かわいらしい一枚ですね!
正面からの写真なので判別不能ですが、ウミタケハゼの仲間だと思われます。
-カミソリウオ
アニラオにもカミソリウオはいるんですね~!
さすがマクロ系なら本当に何でもいるんじゃいないでしょうか?
海草に擬態するように生活しています。
-セスジミノウミウシ
こちらも伊豆ダイバーならチョコチョコとお世話になる人気のあるウミウシの一種です。
背面に紫色の一本の筋が入る所から名前の由来が来ています。
-ザラカイメンカクレエビ
似たような種でクシノハカクレエビさんがいます。
見分け方はハサミの付け根部部に赤色が入る事、細身のハサミをしているのがクシノハさん。
ハサミが大きく、よく観察すると毛が生えている個体はザラカイメンカクレエビさんです。
-semitransparent filefish
名前がわからなかったので現地のガイドに聞いてみたら、
英語で、そのまんま『半透明のハギ』と呼んでいました。
-ホンカクレエビ属の一種
サンゴ礁の斜面やパッチリーフ間に生息しているパラオ̌クサビライシやナガレハナサンゴ等でよく観察する事ができます。
体がやや赤みがある特徴があります。
-オランウータンクラブ
モジャモジャと体中に海草をつけたクモカニ科の仲間です。
正式和名もちゃんとあり、ミナミクモガニと呼ばれています。
伊豆方面でも水温が暖かい時期に時々観察する事ができます。
-イソハゼ属の一種
小さすぎてまだ判別が不明ですが、よーく見ると体の側線に一本の縦じまラインが入っているので、イソハゼの仲間だと思われます。それにしても可愛らしいですね。
-フィコカリスシムランス
5ミリ程度のすごーーく小さなエビの仲間です。
小さいくせに、体中に藻がついているので、探すのに一苦労します。
関東近辺ですと秋~冬初めの富戸のヨコバマや黄金崎ビーチで観察する事が出来たりします。
-ヒトデヤドリエビ
名前そのまんまですね!ヒトデと共生している小型のエビさんです。
大体一個体見つけると同じヒトデにもう2~3個体いる場合が多いです。
-ピグミーシーホース
世界最小の脊椎動物がこのピグミーシーホースさんです。
ムリチェラというヤギ科のウミウチワをホストにして生活しています。
ちなみこの個体の正式名称は【バーギバンティーピグミーシーホース】といい2.5センチ程の大きさまで成長します。
(他にもデニースピグミーシーホースと呼ばれる個体もいます)
-センジュミノウミウシ
八放サンゴ類に着生している所をよく観察出来ます。
体色が独特の乳白色をしていて、日本では八丈島などでよく観察する事が出来ます。
-ドナルドダックシュリンプ
日本語名でコガラシエビと呼ばれている珍しいエビです。
夜行性のエビなので日中はなかなか観察する事が難しいです。
さらに普段は転石下に潜んでいる事が多いので見つける事も困難です。額角が長く2つに割れており、左右に開く動作をします。額角を割り箸に見立てて、ワリバシエビという愛称でも呼ばれています。
-カクレクマノミ
皆さんご存知のカクレクマノミちゃんです。体の白い3本線が最大の特徴です。
いつまでも見ていられる可愛らしいお魚さんです。
-ボロカサゴ
伊豆大島や串本、八丈島等で時々観察する事が出来ますが、
普段は滅多に観察する事が出来ないレアなボロカサゴちゃんです。
特に色彩変異が激しい個体なのでこの綺麗な紫色は素敵な被写体です。
ボロカサゴは表皮が脱皮をする魚として知られています。
-ミジンベニハゼ
最初、岩陰に隠れていたのですが、まさかの自分から砂地に出てきました。
アニラオのミジンちゃんは警戒心が薄いなぁ…。
海底の貝殻等に隠れながら生活しています
-インディアンミノウミウシ
独特な大きな突起の白、青、黄色のミノウミウシさんです。
インディアンのような羽飾りのように見える事から名前の由来は来ています。
-アミメベニサンゴガニ
サンゴ礁のカナアミカラマツに共生し、宿主の枝の間に隠れ住んでいます。
眼や歩脚の節、ハサミが赤色に縁取られる特徴があります。
-ハダカハオコゼ
ボロカサゴと同じく表皮が脱皮する魚の仲間です。
そしてやっぱり色の変化が大きい魚で個体によって様々な色合いをしています。
薄っぺらくて海藻のようにヒラヒラと揺れる姿もカワイイですよ。
-アンナウミウシ
背面に細かい斑点が散在する特徴があります。
浅い岩礁域で東南アジアではよく観察する事ができるウミウシさんです。
-イソギンチャクモエビ
シャチモコのように尾を上げて左右にフリフリしながら生活をしている愛嬌があるエビです。
伊豆でも秋~冬初めの頃は各地で観察する事が出来ますが人気が高い個体です。
-ボロカサゴ
先程もご紹介したボロカサゴちゃん!今度は違う角度からの一枚です。
口(吻)の先端に丸みを帯びている特徴があります。
-ウミウシカクレエビ
エビの中でも綺麗な色合いをしていて人気が高いウミウシカクレエビさん。
ウミウシと共生している事の方が少なくて、普段はナマコと共生している事が多いです。
-ヘコアユ
ヘコアユは通常頭部を下に向け、体を縦にした状態で漂うように泳ぎ、動物プランクトンなどを食べて暮らしています。海藻の周りに群れていたり、特に小さな個体がガンガゼの棘の間に潜って共生しているのが見かけられ、側偏した体型と黒い縦帯模様によって海藻やウニの棘に擬態しているつもりです。なお、敵に襲われた場合には普通の魚のように体を横にして高速で逃げることも出来ちゃいます。
-イッポンテグリ(幼魚)
こちらも激レアなイッポンテグリの幼魚ちゃんです。
幼魚の頃は砂地と同化するように白っぽい体色をしていて探すのが難しいです。
大きくなると地味な色合いになってきます。
-ミゾレウミウシ
背面に黒い3本の線が入る特徴があります。
また触覚や2次鰓に白い点が入る特徴もあります。
-ガンガゼカクレエビ
ガンガゼの中で隠れ住んでいます。
小さいですし、色もトゲと同じ色をしているので、なかなかその存在に気づきません。
トゲに化ける全く見事なカムフラージュです。
-メラニシアンアンティアス
伊豆で例えると、サクラダイやキンギョハナダイのような存在です。
同じハナゴイの仲間になりますし、とても綺麗です。
そこら中にいるのでフィリピンに来れば珊瑚礁の群生する場所ならば比較的何処でも観察する事が出来ます。
-バサラカクレエビ
アニラオにはウミシダがたくさんあるのですが、ウミシダの中にも隠れ住んでいるレア種がいます。それがこのバサラカクレエビさんです。
両目の先端が尖っているので簡単に他の種と見分ける事が出来ちゃいます。
色彩変異はとても大きい個体です。
-バサラカクレエビ
先程と同じくバサラカクレエビです。
違う色合いバージョンです。
-コロールアネモネシュリンプ
頭が白くて首の辺りが赤く、体は半透明の小さなエビです。
名前の由来はパラオの首都コロールで最初に見つかった所から名前の由来が来ています。
-ガラスハゼ
正面ドアップのガラスハゼさんです。
伊豆でもちょこちょこ見かけますが、アニラオでも観察する事ができます。
アニラオの個体は大きいのでオオガラスハゼです。
-ウミシャボテンカニダマシ
内湾の砂底に生息するウミサボテン類と共生しています。
日中でも観察する事は出来ますが、ナイトの方がよく観察する事ができます。
独特の模様をしているので、すぐに見分ける事は可能です。
-チビツノロウソクエビ
日中は砂の中や岩陰に隠れていて、東南アジアでナイトダイビングをすると観察する事が出来ます。
-ハナヒゲウツボ
他のウツボに比べて圧倒的に細長い体をしています。
幼魚の頃は黒い個体で、普段は小魚を食べて生活しています。