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特設IOPグルメツアー
今回は特設伊豆海洋公園ツアーにやってきました!波当たりが強いのでやや荒れやすい傾向があるのですが、その分プランクトンも運ばれてくるので生物が非常に多くてダイバーに大人気!今回のツアーでは二日間共にベタ凪の最高のダイビング日和の中潜ってきました!アフターダイブは海鮮BBQや伊豆高原の現地の美味しいご飯を食べて楽しんできたツアーでした!
-イガグリウミウシ
最近何故かIOPでよく見かけるイガグリウミウシさんです。今年は当たり年なのでしょうか?
-オトヒメエビ
紅白模様のオトヒメエビさんです。ウツボや大型のクエ等の寄生虫を食べてクリーニングしている姿をチョコチョコ見かけます。
-ゴマフビロードウミウシ
小型のウミウシで10-20ミリぐらいの可愛らしいウミウシさんです。白黒模様でもう少し丸まった状態だと、どことなくウサギっぽい感じになる事で有名です。
-セスジミノウミウシ
背面に一本の紫の線が入る所からセスジという名前の由来が来ています。ミノの先端が綺麗な白&青紫色なのでミノウミウシの中でも人気が高い種類のウミウシさんです。
-イシモチの群れ
夏の時期の浅場にはネンブツダイやクロホシイシモチ等が産卵を行い口内保育をする時期です。
-ニシキウミウシ
旧フタイロニシキウミウシと呼ばれていましたが、今は同一種としてニシキウミウシと正式に呼ばれています。
-サラサウミウシ
伊豆基本4種のサラサウミウシさんです。縁取りの黄色や白い背面の更紗模様が特徴の可愛らしい個体です。
-ミアミラウミウシ
体の中心に沿って複数に隆起する特徴があります。水温が冷たい時期に現れますが、海洋公園の深い場所はまだまだ水温が低いので観察する事ができました。水深約22メートルです。
-ワニゴチ
普通のコチに比べて目から口先にかけて長い特徴があります。胸ヒレや腹ヒレに斑点もあるので簡単に見分ける事ができます。
-ミナミハタンポ
エキジット付近の浅場に群れで観察する事ができているミナミハタンポさんです。普段は岩陰等に隠れて生息している夜行性ですが、IOPでは昼間でも普通に観察できます。
-トラウツボ
ウツボの中でもトラウツボとハナヒゲウツボは目立ちます。岩陰や洞窟に潜んで獲物を待ち伏せていますが、夜になると海底近くを泳ぎ回ってハンティングもします。
-オルトマンワラエビ
ソフトコーラルのトサカ類やヤギ類の近くで観察する事ができるオルトマンさんです。足に白い斑点が入る特徴があります。よく見るととても綺麗な色合いをしています。
-ハナミドリガイ
浅場の海藻付近でよく観察する事ができるハナミドリガイさんです。白と黄色の斑点があるのが特徴ですよ。
-黄金ヒラメ
砂を被っていて黄色がイマイチ見えませんが、IOPのブリマチ方面で2年程ずっと観察され続けてるヒラメさんです。初めて出会った頃は警戒心が強かったのですが、最近ではダイバーがかなり近くに居ても全く逃げる気配がありません。
-サクラダイ
20メートル以上の深場で観察する事ができるサクラダイさんです。これからの時期オスはジグザグに泳いでメスに求愛し、メスがそれに応じると一緒に上方に短くダッシュして放卵放精します。