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富戸ツアー
今回のツアーは富戸に行ってきました!
初心者の方も多かったので、のんびりと浅場でダイビング!水温も上がってきてネジリンボウがピョンピョン出ているのでじっくりと観察する事が出来ます。他にもクマノミの幼魚やワタリガニの仲間、ミノカサゴを観察しながら楽しんできました。
-ワタリガニ科の一種
砂とボケみにまみれているので完全には判別できませんが、ワタリガニ科の一種です。
普段は昼間は砂地や泥地の中で生活をしています。
-サラサエビ
ミラーレス一眼の60ミリマクロレンズで撮影すると写真のような面白い構図が撮れます。
藻が草原のように見える風景になっていて面白いですね!
-オキゴンべ
胸鰭で体を支える事ができ、岩の上やヤギの上でピタッと休憩しています。
ヤギの上で休憩している姿が鳥のように見える様から英名では【ホークフィッシュ】と呼ばれています。
-クマノミ【幼魚】
クマノミの幼魚ちゃんです。
幼魚はオレンジ色が強い個体が多いのですが、この子は最初から黒色が強い傾向があります。
-クマノミ
成魚のクマノミちゃんです。
有名ですがクマノミは性転換をする魚として有名です。
体から粘液を出しイソギンチャクに刺されないようにしながら他の大型魚の魚に捕食されないように生活しています。
-ネジリンボウ
一見すると体の模様が捻じれているように見えるので、ネジリンボウと呼ばれています。
ハゼの中でも人気がある種です。
通年伊豆で観察する事が出来きますが水温が低い時期は巣穴に潜って中々姿を現しません。
-イタチウオ
海のナマズと呼ばれているイタチウオさんです。
元々はアシロ科と呼ばれている深海魚の種類の仲間で深海でも、もちろん生活できますが、このイタチウオ君は浅い水深まで上がってくる珍しいアシロ科です。