平沢マリンセンターのボートポイントについて
ポイント名/ 淡島・根の端(ねのはな)
ダイナミックな地形とソフトコーラルの多さと大きさには圧倒されます。また、魚影の濃さも特徴的で、特にサクラダイの大群による舞いは、最大の見どころとなります。
ブイ下は根のトップ、水深4mほどのところで、そこから急勾配で落ち込んでいる地形により、深場の水深40mへもスグ!!
さらに奥駿河特有のマクロ生物も豊富。
地形派ダイバーも、もちろんフォト派ダイバーもオールマイティにお楽しみいただけるポイントです。
エリアが広いので、このポイントだけで2ダイブも楽勝です。
毎年6~8月はクローズとなります。
平沢マリンセンター前の浮き桟橋よりボートに乗船。
ポイントまでは約10分となります。
西よりの風が強く吹く場合はクローズとさせていただく場合があります。
ポイント名/ 平沢亀島
平沢エリア内東側の亀島沖に位置するポイントとなります。
ボートダイビングが初めての方、ビギナーの方に適しております。
特にアドバンスドオープンウォーターダイバーコースやボートダイビングのトレーニングコースには最適です。
ブイ下は水深8mで、そこから真沖方向へ約50mほどの移動で水深23mとなります。
深場は砂地、浅場は岩場となり、フィッシュウォッチングでもなかなか楽しめるポイントです。
通年ご利用いただけます。
浮き桟橋よりポイントまでは約1~2分。
多少の風が吹いても、なんとかボートを出すことができることが多いです。
ダイビングボートの乗下船について
ボートダイビングの際のダイビングボートへのご乗船、そして下船は、こちらの浮き桟橋で行っていただきます。
ご乗船の際は、スクーバユニットを背負った状態でお願いいたします。
この浮き桟橋は、平沢エリア内東口横にございます。
平沢マリンセンターのダイビングボート
【鯛丸(たいまる)】
平沢マリンセンターのメイン・ダイビングボートです。
屋根付きのボートで、ご乗船時は2列の長椅子に跨いで腰掛けていただきます。
エントリーは基本的にジャイアントストライドエントリーとなります。
エキジットラダーは、左舷中央となります。
エキジットの際はフィンを脱いでから上がって下さい。
【第二漁協丸(だいにぎょきょうまる)】
平沢マリンセンターのサブ・ダイビングボートです。
鯛丸よりひと回り小型のボートで、ご乗船時は両舷の長椅子に腰掛けていただきます。
エントリーは基本的にシッティングバックロールエントリーとなります。
エキジットラダーは、左舷中央となります。
エキジットの際はフィンを脱いでから上がって下さい。
ボートダイビング・ガイドライン
●ダイビングスタイルは基本的にドリフトではなく、ブイ→ブイとさせて頂き、潜水時間は45分までとさせて頂きます。
●ボートダイビングの際は、必ずフルに充填されたタンクをご使用いただき、残タンクでのボートダイビングは禁止とさせていただきます。
●ダイビングボートへの乗船・下船は、平沢マリンセンター前の浮き桟橋からとなります。また乗船の際は器材を背負っていただいた状態でお願いいたします。
●出航時間は基本的に定刻制ですが、他にご利用のグループ様がいらっしゃらない場合、その限りではありません。出航時間割は、①9:30 ②11:00 ③12:30 ④14:00となります。
●ボートの定員は14名様となり、別チーム同士の乗り合いの場合もあります。
●サーフェスマーカーブイとホイッスルの携行を推奨いたします。
●出航時間の5分前までに器材セッティング、ブリーフィング等のご準備を終了させて下さい。
●出航可能の最終決定はダイビングボートの船長とさせて頂きます。よって当日の海況の急変などにより出航の取り止めが急遽あり得ることを予めご了承下さい。