キューピッドダイビングスクール

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大瀬合宿

毎年恒例の大瀬合宿の秋の陣ですね!昨年は11月だったのですが、今年は10月に開催!各種SPに励んだり写真をじっくりと撮影したりと楽しみ方は色々できるのが合宿の面白い所!今回は2泊3日で合計7本のダイビング!そして合宿でMSDになられたN様!おめでとうございます!ミジンべ二ハゼ、イガグリウミウシ、セスジミノウミウシ、ビシャモンエビ等見ながらスキルアップしてきたツアーでした!

-ソラスズメダイ

海中を漂うプランクトンをついばむほか、底質面に生育する藻類を噛みとって食べて生活しています。多くの個体が共同して、縄張りに侵入してきた捕食者を追い払うモビング(擬闘)行動をしています。

 

 

-アカエソ

赤いエソも存在しているのでアカエソという名前がついていますが、写真のように青いラインが入るものもアカエソさんです。また黒いまだら模様があるのも特徴の一つです。

 

 

-キンチャクダイ

水深30 m以浅の岩礁に生息し,日本近海でも相模湾以南の太平洋側で比較的よくみられます。
雑食性で付着生物をついばむようにして食べる姿を潜っていると良く見かけます。

 

 

-クロダイ

タイ科の大型魚としては珍しく浅いの沿岸域に生息しています。
冬は深みに移動するが、夏は水深1-2mの浅場に大型個体がやって来ることもあり迫力があります。クロダイを含めたヘダイ亜科は雄性先熟を行い、オス→メスに性転換し、2–3歳までは精巣が発達したオスだが、4–5歳になると卵巣が発達してメスになります。

 

 

-クマノミ

門下の送り出しの岩にて通年観察する事ができるクマノミさんです。
上記の写真はかなり黒っぽい色合いをしているので成魚です。

 

 

-スミゾメミノウミウシ

ヤギに寄生しているスミゾメミノウミウシさんです。
ヤギに隠れるように住み着きながら、ヤギを削りながら食べて生活しています。

 

 

-エビジャコ科の一種

大瀬崎の湾内で良く見かける事ができます。内湾の砂底や砂泥底、アマモ場等を良く好みます。
昼間は砂の中に隠れている場合が多いのですが、近くに着底して際に、ビックリして飛び出してくる事もチラホラあります。

 

 

-ミツイラメリウミウシ

小型のウミウシ代表の一種です。黄色に縁に綺麗なオレンジ色のラインが入るので小型なのに非常に目に飛び込んできます。

 

 

-イシダタミヤドカリ

伊豆で一般的によく見かけるヤドカリさんです。
体全体が赤褐色で、各節の付け根や眼柄にはピンク色の帯の特徴があり、名前の由来は左足の2番目に石畳のような刻印模様がある所から名前の由来が来ています。

 

 

-砂まみれ

砂まみれのトラギスさんです。寝ているのかな?

 

 

-カワハギ

ナイトのカワハギさんです。魚類によってはナイトの場合と昼間では若干体色に変化が見られる事があります。昼間に比べて茶色が薄くなっています。

 

 

-ホウボウ

ホウボウのナイト色です。昼間と違い黒が薄くなっています。
時々、ナイトダイビング中に砂地に潜って寝ている姿も観察できます。

 

 

-タコ

高い知能を持っており、最も賢い無脊椎動物であるとされています。さらにその柔軟な体のほとんどは筋肉であり、ときには強い力を発揮出来、血液中にはヘモシアニンという緑色の色素が含まれており、そのため血液は青く見えたりもします。

 

 

-セスジミノウミウシ

紫色の綺麗なミノウミウシでダイバーに人気があります。
背面に一本のラインが入る所から名前の由来は来ています。

 

 

-ミノカサゴ

伊豆で一般的に観察する事が出来るミノカサゴさんです。この時期から幼魚が良く観察出来るようになり幼魚の頃は鰭が細白く紫色の模様があるので、人気が高いです。
自分に棘があることを知っているのか?ダイバーが近くに居ても全く逃げません。

 

 

-サキシマミノウミウシ

半透明の白地にミノの先端がオレンジ色の特徴があります。
ウミウシは冬~春にかけてが多いですが、本種は夏~秋頃にかけてよく見かけるウミウシです。

 

 

-トラフケボリダカラガイ

巻き貝の仲間のトラフケボリさんです。膜がトラ柄模様なので非常に目に飛び込んできます。
水中生物では黄色は毒を持っている色合いとされているので擬態していると考えられています。

 

 

-シュスヅツミ

パープル地にイエローの斑点はシュスヅツミの外套膜。膜の内側に貝殻があり保護しています。
そのままだと、水中では黒くしか見えないのにライトを当てるとその美しさに気づきます。

 

 

-イガグリウミウシ

ミノの先端がピンク色に染まる特徴があるイガグリさんです。
ちなみにピンク色に染まらない個体はニセイガグリウミウシという違う種類に分類されています。

 

 

-おやすみ中

コガネスズメダイさんとウミヒゴイです。ウミヒゴイはナイト等の暗い場所に居る場合には赤くなります。コガネスズメダイさんは深い場所にスズメダイ科の中では単独生活をしています。

 

 

-スミゾメミノウミウシ

先程もご紹介したスミゾメミノウミウシさんです。オウギウミヒドラに寄生しています。

 

 

-ビシャモンエビ

綺麗に煽りながら撮影されているビシャモンエビさんです。
ナイト写真ですがとても素敵な構図だと思います。興味のある方はフォトSP受講して見て下さいね!

 

 

-アオウミウシ

アオウミウシ幼体です。小さい頃は成体に比べてずん胴とでもいいましょうか。
でも可愛らしい印象は強いです。

 

 

-アカハタ

岩礁域の浅場で観察する事ができるアカハタさんです。
赤い体に背ひれに黒と白の模様は入る特徴があります。

 

 

-ミジンべ二ハゼ

大瀬崎といえばミジンべ二ハゼちゃん!アイドルハゼとして人気がある個体です。
写真のように空き瓶や空き缶等を好んで生息しています。

 

 

-アカカマスとネンブツダイ

湾内の浅場で観察する事ができるアカカマスさんです。
構図的には良い写真ですが光が少ないのが惜しまれる一枚ですが水中景観はよく表れている一枚です。

 

 

-祝N様MSD

今回の大瀬合宿でN様がMSDになりました!
去年の夏にダイバーになってから一年ちょっとでの達成となりましたね!おめでとうございます!
MSD限定ポイントにも行けるようになったし、これからもっと色々潜りに行きましょうね!

 

 

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