キューピッドダイビングスクール

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黄金崎ツアー

今回のツアーは久々に黄金崎に行ってきました!この日の黄金崎はレアなダルマオコゼが登場!16メートル付近でじっくり撮影!最近ずっと観察されているミジンベニハゼ、ミズヒキガニ、ヒメイカ、オランウータンクラブ、マドレラフェルギノーサ、アズキウミウシ等マクロワールドのあっと言う間の2ダイブ!!やっぱり生物炸裂の黄金崎は面白くておすすめです!

 

 

-ダイナンウミヘビ

底性で頭だけを砂底から出して、写真のように体は砂の中に埋めていることが多い状態で観察する事ができます。主に夜間に活動し、イカやタコなどのほか、甲殻類なども食べて生活しています。
ちなみに体長は約1メートル~2メートルと結構大きな個体です。

 

 

-ミジンベニハゼ

本来は2枚貝等の空いた隙間等で生息しているミジンベニハゼちゃんですが、空き缶や空き瓶の方が入口が狭くて中が広いので好きなのか?よくこんな感じで見かけます。
アイドルハゼの一匹でとても綺麗な黄色をしています。

 

 

-スウィートジェリーミドリガイ

緑藻類が繁茂している時期に観察する事ができます。
黄金崎だと-16メートルにあるケイソンにてよく観察する事が出来ます。

 

 

-ベニキヌヅツミ

イソバナ、ウミトサカ、ヤギ類の枝に着生し、その宿主の色に擬態しているので少し見つけにくいですが美しいのでマクロ系の写真をとるダイバーには人気があります。

 

 

-オキゴンべ

英名をホークフィッシュといい、枝に止まっている鷹のように、サンゴや岩の上に止まっていることが多い事から名前の由来が来ています。泳ぐのが苦手な魚の一種です。

 

 

-ヤマドリ

写真のように赤色の体に青色の小さな斑点がたくさんあります。
周辺の環境にあわせて多少体色を変えます。成長すると全長約10cmになり、オスは大きな背びれが他を威嚇(いかく)する時や求愛する時に、立てて大きく広げます。

 

 

-イロカエルアンコウ

カイメンに寄り添う習性があるイロカエルアンコウちゃんです。
ちなみにベニカエルは狭い所が好きで普通のカエルアンコウは砂地でよく観察する事ができます。
絶対ではありませんが知っていると見分け方の方法の一つになりますよ。

 

 

-ミズヒキガニ

4番目の歩脚は短く、先端がハサミのような形状になっています。
これでシロガヤなどのヒドロ虫類を挟み外敵を威嚇しています。
名の由来は、水引のように4番目の歩脚を上げていることからついています。

 

 

-アオボシミドリガイ

名前はそのまんま、ミドリガイ(ウミウシの一種)の仲間で青い斑点が多数ある所から名前の由来が来ています。この冬の時期に観察する事が出来ます。

 

 

-ミツイラメリウミウシ

春から初夏頃にかけてよく観察する事が出来る体長1センチ程の小型のウミウシさんです。
マクロレンズやマクロモードを使用して撮影すると結構かわいらしいウミウシさんです。

 

 

-マツカサウオ

松の実のように見える様から名前の由来が来ています。
顎下に発光バクテリアを蓄える事によって、夜中に微生物を集めて捕食しています。

 

 

 

-アズキウミウシ

茶色のアズキ色に似た個体もいる所から名前の由来がきているのですが、写真のような緑色をした個体の方が多いような気がします。

 

 

-ワニゴチ

眼と眼が離れていないのでマゴチと見比べる事ができます。
また口先が狭くて長いのもワニゴチさんの特徴なので覚えておくと簡単に見分ける事が可能です。

 

 

-オランウータンクラブ

南方系に多く生息しているオランウータンクラブです。
この一番寒い伊豆の時期でも観察する事が出来るので、水温に対する範囲は幅広い個体です。
全身に藻を纏わせて生息しています。

 

 

-マドレラフェルギノーザ

すごーく分かりにくくて地味~な色相をしているウミウシさんです。
かなりよく目を凝らさないとスルーしてしまう擬態上手のウミウシさんです。

 

 

-タツノイトコ

お腹の部分にはっきりとしたポッコリお腹が特徴の一つです。
黄金崎ではロープ沿いで多く観察する事ができます。

 

 

-ダルマオコゼ

名前そのまんまシリーズのダルマのような丸い身体をしているオコゼです。
個体数が少ないので見られたらラッキーなレア度が高い個体です。

 

 

-ヒメイカ

世界最小のイカとして知られているヒメイカさんです。
一番寒い時期のロープ沿いや溜まり場等で観察する事ができます。

 

 

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